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灼熱の電子レンジ

ロールアップ、ロールアップ、
月別アーカイブ  [ 2010年07月 ] 

2010*07*24 Sat
15:21

ある日のこと

それは、数学の授業中のことだった。
私は睡魔に蹂躙されながら必死でノートをとっていたが、ついに。
ガクッ、と音を立てて意識が奪い取られた…

雲が流れたのだろうか。
日の光が差し込んで、ふわりと意識を流し込んだ。
目を開いたとたん、ある言葉が、強く形を持って私の脳内に存在した。


「ぼくは パンダの象になりたい」

100721_2225_01.jpg



なんてこった。
余りの面白さに、意味がわからないままノートの隅に書き留めた。
まだ睡魔はまとわりついて離れず、頭は朦朧としていたし指は震えていたが、書かねばという使命感が私を衝き動かした。書ききった瞬間、また意識が絡め取られた。

今でもさっぱり
意味はわからない。






こんな高校生活を、送っています。
knock

P.S.しんでないよ!
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プロフィール

knock

Author:knock
sex: 女
age: 神に「お前は永遠【とわ】に
   中2である」とのお告げを
   いただいて14歳を保ち続けて
   いる。
like:音楽ならONE OK ROCK、
   椎名林檎、RAD WIMPSなど
   漫才なら笑い飯
   小説は石田衣良、
   よしもとばなな などなど

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